聖ヒエロニムスのいる風景 (パティニール)とは? わかりやすく解説

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聖ヒエロニムスのいる風景 (パティニール)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/06 05:50 UTC 版)

聖ヒエロニムスのいる風景』(せいヒエロニムスのいるふうけい、西: Paisaje con san Jerónimo: Landscape with Saint Jerome)は、初期フランドル派の画家ヨアヒム・パティニールが1516–1517年ごろ、板上に油彩で制作した絵画である。主題は、ヤコブス・デ・ウォラギネの『黄金伝説』にある聖ヒエロニムスの物語に由来している[1][2]。作品は、フェリペ2世が購入し、エル・エスコリアルのヘロニモ (スペイン語で「ヒエロニムス」) 修道院に収められた[2]。現在、マドリードプラド美術館に所蔵されている[1][2]


  1. ^ a b c d e f g h i j Landscape with Saint Jerome”. プラド美術館公式サイト (英語). 2023年5月31日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j プラド美術館ガイドブック、2009年刊行、328項。


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