聖ニコラオス大聖堂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 05:26 UTC 版)
聖ニコラオス大聖堂はリュブリャナ大司教区により管理されている。緑のドームと2つの塔により簡単に見分けることが出来、キュリロスとメトディオス広場(Ciril-Metodov trg)に面したリュブリャナ中央市場や市庁舎近くに位置する。リュブリャナ教区は1461年に設立された。1701年から1706年にかけてイエズス会の建築家アンドレア・ポッツォ(Andrea Pozzo)によりバロック様式の教会と2つの両側の礼拝堂の十字架の形で設計された。ドームは1841年に中央部に造られている。内装はバロック様式のフレスコにより1703年 - 1706年と1721年 - 1723年にイタリアのフレスコ画家ジュリオ・クアーリョ(Giulio Quaglio)により描かれた。
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