繁岡耕晴とは? わかりやすく解説

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繁岡耕晴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/26 02:41 UTC 版)

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繁岡 耕晴(しげおか こうせい、明治2年〈1869年〉2月 - 没年不明)とは、明治時代日本画家

来歴

尾形月耕の門人。画家繁岡翠坡の子で東京に生まれる。通称金太。『日本美術院百年史』によれば、明治期に以下の絵画協会に作品を出品したことが知られる。また、榛原の美術部にいっている。

作品

  • 「愛育」 明治30年(1897年)、日本絵画協会第2回絵画共進会 ※二等褒状を受賞
  • 「春野」 明治33年、第8回日本絵画協会・第3回日本美術院連合絵画共進会

参考文献

  • 美術誌『Bien(美庵)』Vol.45(2007年秋号 藝術出版社) 特集「尾形月耕とその一門」 岩切信一郎悳俊彦瀬木慎一福富太郎・桃投伸二(堀川浩之) 恵比寿堂ギャラリー/ギャラリー紅屋 http://geijutsu.la.coocan.jp/japanesebian_backissue.html  ISBN-978-4-434-10956-0
  • 荒木矩編 『大日本書画名家大鑑』(伝記下編) 第一書房、1984年(第3刷) ※1559頁、2325頁
  • 日本美術院百年史編集室編 『日本美術院百年史』(第一巻上 図版編) 日本美術院編、日本美術院、1989年
  • 日本美術院百年史編集室編 『日本美術院百年史』(第二巻上 図版編) 日本美術院編、日本美術院、1990年



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