綾戸神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/25 00:18 UTC 版)
継体天皇15年(521年)の創建と伝えられ、かつては大井川(桂川)の祓神として大井社と称していたが、965年(天暦9年)に綾戸社に改称した。それ以降も、近代までは「大井社」とも呼ばれていた。古くより上久世の産土神として崇敬を集めていた。延喜式神名帳記載の「山城國乙訓郡 茨田神社」あるいは「大井神社」の論社の一つである。綾戸神社の社号額は後冷泉天皇の御震筆と伝えられている。
※この「綾戸神社」の解説は、「綾戸国中神社」の解説の一部です。
「綾戸神社」を含む「綾戸国中神社」の記事については、「綾戸国中神社」の概要を参照ください。
- 綾戸神社のページへのリンク