細井保
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/03 22:30 UTC 版)
細井 保(ほそい たもつ、1967年 - )は、日本の政治学者。政治学博士 (法政大学)。法政大学法学部政治学科教授[1]。
略歴
東京都出身[2]。法政大学法学部法律学科を卒業したのち、同大学院社会科学研究科へと進学し、政治学を専攻。
1997年に博士後期を修了し、2006年に法政大学法学部政治学科助教授に就任。翌年、2007年に同大学教授となる。
2010 - 2012年まで日本政治学会の事務局幹事を務めていた。
著作等
単著
- 『オーストリア政治危機の構造』(法政大学出版局、2001年)
- 『20世紀の思想経験』(法政大学出版局、2013年)
共著・共訳
- 『はじめて学ぶ政治学』(ミネルヴァ書房、2008年)
- 『市民社会と立憲主義』(法政大学出版局、2013年)
- 『マックス・ウェーバーの日本——受容史の研究1905-1995』(みすず書房、2013年)
論文
専門分野
脚注
- ^ 細井保. 法政大学法学部政治学科 2023年10月4日閲覧。
- ^ 細井保.『みすず書房』2023年10月4日閲覧。
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