紅式部(こう しきぶ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 00:57 UTC 版)
「姫のためなら死ねる」の記事における「紅式部(こう しきぶ)」の解説
定子の女房で清少納言の同僚。17歳。同じく定子の女房である白銀小左近、翆中納言と仲が良い。出会った当初から清少納言に好意を寄せているが、自分の気持ちに素直になれず、初対面となる顔合わせの時から口を開く度に思っていることとは反対のことを言ってしまい、自己嫌悪に陥ることが多かった。弁官の紹介で清少納言と同室となり、関係が深まるにつれて徐々に素直に接することができるようになる一方で、最初に清少納言に感じた印象と現在感じている印象とのギャップに思い悩んでいる。
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