紀古麻呂とは? わかりやすく解説

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紀古麻呂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/11 13:06 UTC 版)

 
紀古麻呂
時代 飛鳥時代
生誕 不詳
死没 不詳
官位 正五位下式部大輔
主君 文武天皇
氏族 紀氏
父母 父:紀大人
兄弟 麻呂古麻呂
紀飯麻呂
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紀 古麻呂(き の こまろ)は、飛鳥時代貴族御史大夫紀大人の子。官位正五位下式部大輔

経歴

慶雲2年(705年新羅貢調使・金儒吉を迎えるための騎兵大将軍に任じられる(この時の位階正五位上[1]。没年は明らかでないが、享年59。最終官位式部大輔正五位下[2]

懐風藻』に漢詩作品2首が採録されている。

系譜

脚注

  1. ^ 『続日本紀』慶雲2年11月13日
  2. ^ 『懐風藻』
  3. ^ a b 『公卿補任』

参考文献




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