筋力・筋持久力トレーニングの強度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/15 19:16 UTC 版)
「運動強度」の記事における「筋力・筋持久力トレーニングの強度」の解説
筋力・筋持久力トレーニングでは何らかの負荷を用い、負荷の大きさをkgで表す。1回のみ行える負荷を最大挙上重量あるいは1RMと呼ぶ。RMとは、Repetition Maximum の略で日本語では最大反復回数という。1RMは1回のみ挙上できる重量(すなわち最大挙上重量)、2RMは最大2回繰り返して挙上できる重量である。当然のことながら、同じ人でも種目により1RMは異なる。 運動プログラム作成時に負荷を設定する方法には、%1RM法とRM法がある。%1RM法は1RMの何%の負荷を用いるかを考える方法であり、RM法は最大反復回数を考える方法である負荷の1RMに対する割合と最大反復回数の関係は経験的に明らかになっている。
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