笹原川とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 文化 > 河川・湖沼名 > 笹原川の意味・解説 

笹原川

読み方:ササハラガワ(sasaharagawa)

所在 福島県

水系 阿武隈川水系

等級 1級


笹原川

読み方:ササハラガワ(sasaharagawa)

所在 富山県

水系 神通川水系別荘川


笹原川

読み方:ササハラガワ(sasaharagawa)

所在 熊本県

水系 緑川水系

等級 1級


笹原川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/05 04:55 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
笹原川
水系 一級水系 緑川
種別 一級河川
水源 熊本県上益城郡山都町
水源の標高 500〜400 m
河口・合流先 有明海(宇土市)
流域 熊本県
テンプレートを表示

笹原川(ささはらかわ、ささわらがわ)は、阿蘇の南外輪山、熊本県中部を流れる緑川水系の支流で、一級河川

概要

阿蘇カルデラを成す南外輪山を流域とし、源流は国有林になっている。緑川と共に、豊かな水の恵みをもたらしている。日本一の水路橋・通潤橋(つうじゅんきょう)は、この河川の水を取水して、白糸台地に送るための水道橋として作られたものである。

福島県には、桜の名所「笹原川千本桜」として知られる、同名の川がある。

地理

阿蘇の南外輪山清水峠や高千穂野に源流を発し、南流しながら、緑川に合流する。

名称の由来

河川が流れる下流部・聖橋や聖滝の上流近くに「笹原」という地名・集落があり、その名をとったものと思われる。

主な支流

  • 五老ヶ滝川 - 通潤橋の下を流れる川。御所などを流れる。五老ヶ滝を経て、米内蔵集落の上流で合流している。
  • 都ヶ良川 - 南外輪山に源を発し御所などを流れる川で、麻山集落の下流で合流している。

利水施設

笹原川のもたらしたもの

  • 農業の基盤を作った。
  • 通潤用水により、白糸台地の人々の生活を激変させた。

自然現象、造形物

産業・産物

文化その他

  • 聖滝、八朔祭り

脚注

[ヘルプ]

関連項目



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「笹原川」の関連用語

笹原川のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



笹原川のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの笹原川 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS