第5回全国同時地方選挙 (韓国)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/12 05:46 UTC 版)
第5回全国同時地方選挙は、韓国の地方自治体である広域自治団体（道・広域市）の団体長（道知事・市長）と議員、基礎自治団体（特別区・一般市・郡）の団体長（区庁長・市長・郡守）と議員、16市道の教育監（日本における教育長に該当）と教育委員を全面改選するため、2010年6月2日に投票が行なわれた選挙である。
- ^ 清水敏行「韓国の李明博政権と6月地方選挙 : 金萬欽（韓国政治アカデミー院長）」『札幌学院法学』第27巻第1号、札幌学院大学総合研究所、2010年12月、55-77頁、CRID 1050001338203498496、hdl:10742/1420、ISSN 0910-0121。
- ^ 盧武鉉政権における与党勢力、つまりウリ党は盧武鉉政権末期の支持率急落が原因で再補選や地方選擧で敗北したことが原因で解体し、新党（大統合民主新党）への吸収を余儀なくされた。そして、かつて袂を分かった民主党（金大中政権の与党勢力）との統合を経て民主党へと至った。しかし、親盧派の一部は民主党に合流せず国民参与党を結成するなど、分裂している。
- ^ “『前政権審判』vs.『現政権審判』”. KBSワールドラジオ. (2010年5月17日)
- ^ a b “6月の韓国統一地方選、外国人1万1680人が投票”. 統一日報. (2010年3月10日)
- ^ “외국인 100만명시대…지방선거 1만명 참여（外国人100万名時代・・・地方選挙1万名参与）”. 連合ニュース/中央日報. (2010年3月1日)
- ^ “在外韓国人、初の投票―韓国統一地方選”. 統一日報. (2010年6月9日)
- ^ a b 韓国、統一地方選で呆れたデータ 当選者の３５％超に犯罪歴…
- ^ [1]「＜韓国統一選＞前科ありの当選者３倍に…前科９犯も４人」
- ^ “統一地方選今週末が峠、与野党が激しい選挙戦”. 連合ニュース. (2010年5月28日)
- ^ “ソウル市長選で与党辛勝、民主党躍進の地方選挙に”. 連合ニュース. (2010年6月3日)
- ^ “呉世勲氏「事実上の敗北、謙虚な気持ちで」”. 連合ニュース. (2010年6月3日)
- ^ 先進党を除く野党が共同して支援した統一候補。
- ^ “서울시의회 등 지방판 여소야대… 또 하나의 정치실험（ソウル市議会など地方版 与小野大・・・もう一つの政治実験）”. 韓国日報. (2010年6月3日)
[続きの解説]
「第5回全国同時地方選挙 (韓国)」の続きの解説一覧
- 1 第5回全国同時地方選挙 (韓国)とは
- 2 第5回全国同時地方選挙 (韓国)の概要
- 3 概要
- 4 有権者数
- 5 参考文献
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