第40話「一枚のお宝で大混戦」
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「ルパン三世 PARTIIIの登場人物」の記事における「第40話「一枚のお宝で大混戦」」の解説
トニー・ラッキーノ 声 - 青野武 ロット協会会長。 アメリカン宝くじの主催をしており、5000万ドルの当たりくじを子分(声 - 戸谷公次)に当てさせる八百長(昇降台に乗せられている賞金の札束は偽物で、本物は直前にこっそりすり替える)を見抜いたルパンにその賞金を奪われてしまった上、赤外線透視眼鏡までも奪われ、ルパンが自身に変装して地下コントロールルームに侵入する際に受けたセキュリティバリアを、そっくりそのまま浴びせられてしまい、おまけに子分の当たりくじは直前にルパンによってすり替えられた事から、彼は「ルパンの狙いは5000万ドルの現金を直接盗むのではなく、当たりくじで5000万ドルを手に入れる事だ」と判断し、急遽ルパンがすり替えて行った偽物の宝くじの当選番号に変更したものの、次元の働きで全く同じ当選番号のもう1つの偽物の当たりくじを掴まされた銭形が当選決定後に子分と延々言い争う羽目になり、それを彼はテレビで目の当たりにして当たりくじが2枚存在する不思議な事件が起こった事に驚いた。実は本物の当たりくじは最初からルパンの手元にあったため、その5000万ドルは他でもないルパンのものとなったのである。 なお、そのくじの当選番号は「1023948820(語呂合わせで「トニーさんくじは外れ」)」だった。
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