第4種車止め
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/24 03:24 UTC 版)
コンクリートの塊を線路端に置いたもの。制走堤とも言う。設計次第では車止めを挟んで両面から使用できるため、用地の有効活用が求められる留置線で多用される。秋田駅や箱根湯本駅、新白河駅などでは、同じホームに面し元々1本に繋がっていた線路を改軌などの際にホーム中程で分断し、その両側をそれぞれ行き止まりの別々のホームとして機能させるために採用されている。
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