第3回ジャパンボウルとは? わかりやすく解説

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第3回ジャパンボウル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/08 14:09 UTC 版)

第3回ジャパンボウル1978年1月14日国立競技場で行われたカレッジフットボールのオールスター東西対抗戦。第2回ジャパンボウルに出場した後、前年の2月19日に21歳で死去したカリフォルニア大学QBジョー・ロス英語版[1]を記念して、ジョー・ロスの記念大会とし、収益を米国ガン協会に寄付することが1977年9月19日に決定した[2][3]。オールアメリカンに選ばれた10人を含む[4]、全米の大学チームから選ばれた62人が東西に分かれて出場した。雨上がりの国立競技場には、3万3000人のファンが詰めかけた。試合は全米チャンピオンとなったノートルダム大学のメンバーが中心の東軍がパスプレーで得点をあげ続け、26-10で勝利した[5]




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  1. ^ "栄光の青春" 悲痛「ジャパンボウル」の勇者 ロス選手、ガンで死ぬ 読売新聞 1977年2月21日 朝刊16ページ
  2. ^ ジャパンボウルはロス記念 読売新聞1977年9月21日
  3. ^ 第三回はジョー・ロスの記念大会に 朝日新聞 1977年9月21日朝刊16ページ
  4. ^ a b 190センチ110キロ級ずらり 米大学のオールスター62人出場 高水準の個人技見もの 朝日新聞 1978年1月13日
  5. ^ a b パスまたパスの"空中戦" 肉弾戦肩すかし 朝日新聞 1978年1月15日朝刊18ページ
  6. ^ 西軍のTD一つだけ 読売新聞 1978年1月15日 朝刊16ページ
  7. ^ 無念、あと1ヤード 読売新聞 1978年1月15日
  8. ^ [タッチダウン]技も基本も忠実プレー 読売新聞1978年1月15日
  9. ^ 雨上がりに3万人 読売新聞 1978年1月15日朝刊16ページ


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