第260話 ラスト・ゴーギャン / 1988年2月
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ゴーギャンの最後の作品といわれる「後ろ向きにすわるマルケサスの女」が、投機目的で芸術品を買い漁っている日本人資産家の雑賀の手に渡ってしまった。絵のモデルの孫・ゴーグは、暗黒市場で売買されたその絵が表に出て行くことを頑なに嫌った。画商ホーナー・ロレンソを通じて、「後ろ向きにすわるマルケサスの女」を消し去ることを依頼されたゴルゴは、別枠での雑賀暗殺依頼と合わせる形で特殊弾で雑賀の胸を撃ち抜き、絵に数多くの穴を空けるとともに、雑賀の血と肉片で絵を修復不能にする。
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