第22回競輪祭とは? わかりやすく解説

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第22回競輪祭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/23 15:32 UTC 版)

第22回競輪祭(だい22かい けいりんさい)は、1980年小倉競輪場で行われた。

決勝戦

着順 車番 選手 登録地
1 9 中野浩一 福岡県
2 1 国持一洋 静岡県
3 3 菅田順和 宮城県
4 8 山口国男 東京都
5 5 久保千代志 愛知県
6 6 江嶋康光 福岡県
7 4 大和孝義 山口県
2 緒方浩一 熊本県
7 木村一利 広島県
  • 配当
    • 連勝単式 6-1 870円

レース概要

逃げる江嶋につけた中野が、2角付近から捲りを試みる菅田に併せて番手捲り。中野は2センター付近で菅田を振り切り先頭へ。その直後、中野後位を巡って、国持、緒方、木村が競り合ったところ、緒方と木村が落車。国持が追いすがったものの、中野が振り切り、オールスター競輪に続いて特別競輪連覇。また、特別競輪は通算4度目の制覇とあいまった。

なお、11月23日(日・祝)に決勝戦が行われた、全日本新人王戦は、亀川修一兵庫県)が優勝した。

中野浩一が年間獲得賞金額1億円突破

当大会終了後、年間獲得賞金額が9833万8600円となった中野は、翌12月8日(月)に行われた松戸競輪の開設30周年記念決勝戦を制し、史上初の「1億円プレーヤー」となった。ちなみに、中野の当年の最終年間獲得賞金額は111,410,600円だった。

参考文献


Template:朝日新聞社杯競輪祭

朝日新聞社杯競輪祭
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