第11番 イ短調『木枯らし』
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「練習曲 (ショパン)」の記事における「第11番 イ短調『木枯らし』」の解説
『木枯らし(Winter Wind)』の愛称で親しまれている作品であり、右手の急速な分散和音は、和音構成音と半音下降を巧みに組み合わせてあり、聞く者に異様な印象を与えることに成功している。4小節のレントの前奏のあと、アレグロ・コン・ブリオとなり4小節にまたがる16分音符の6連符による分散和音が続く。途中、左手にも分散和音やアルペッジョが登場する。 詳細は「練習曲作品25-11 (ショパン)」を参照
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