第10回全日本女子サッカー選手権大会とは? わかりやすく解説

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第10回全日本女子サッカー選手権大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/12 02:44 UTC 版)

第10回全日本女子サッカー選手権大会(だい10かいぜんにほんじょしさっかーせんしゅけんたいかい)は、1989年3月21日から3月25日に開催された全日本女子サッカー選手権大会。16チームの参加で実施した。

この年の9月に日本女子サッカーリーグ(JLSL)の開幕を控えて開催されたこの大会は、同リーグの試合時間が80分(40分ハーフ)となることから準決勝(前大会まで60分)と決勝(前大会まで90分)が80分になった。

前大会に初優勝を果たした読売サッカークラブ女子・ベレーザ(現・日テレ・ベレーザ)が、高槻女子フットボールクラブを降して2連覇を果たし、手塚貴子(ベレーザ)が最優秀選手賞を受賞した。3位は清水第八スポーツクラブ日産FCレディースであった。

成績

出場チーム

前回優勝

北海道地域

  • モルテンはばたけ

東北地域

  • 宮城広瀬高校クラブ

関東地域

北信越地域

  • 富山レディースサッカークラブ

東海地域

関西地域

中国地域

四国地域

九州地域

開催方式

試合規定

  • 試合時間
    • 1、2回戦、準々決勝:60分(30分ハーフ)
    • 準決勝、決勝:80分(40分ハーフ)
    • 規定時間内に決しない場合はPK戦。ただし準決勝以後は20分(10分ハーフ)の延長戦を行い、決しない場合はPK戦。

試合会場

1回戦・準々決勝

準決勝

  • 国立西が丘サッカー場

決勝

結果

1回戦


読売サッカークラブ女子・ベレーザ 10 - 0 富山レディースサッカークラブ
国立西が丘サッカー場

FC PAF 0 - 2 兵庫教育大学女子サッカー部
国立西が丘サッカー場

日産FCレディース 8 - 0 名古屋レディース
国立西が丘サッカー場

愛媛県立宇和島南高校 0 - 3 神戸FCレディース
国立西が丘サッカー場

清水第八スポーツクラブ 4 - 0 モルテンはばたけ
国立西が丘運動場

宮城広瀬高校クラブ 0 - 0 相模原サッカークラブ
  PK戦  
2 - 3
国立西が丘運動場

高槻女子フットボールクラブ 2 - 1 熊本レディース飽田
国立西が丘運動場

広島県立廿日市高校 0 - 4 新光精工FCクレール
国立西が丘運動場

準々決勝


読売サッカークラブ女子・ベレーザ 3 - 0 兵庫教育大学女子サッカー部
国立西が丘運動場

日産FCレディース 1 - 0 神戸FCレディース
国立西が丘運動場

清水第八スポーツクラブ 5 - 0 相模原サッカークラブ
国立西が丘サッカー場

高槻女子フットボールクラブ 1 - 0 新光精工FCクレール
国立西が丘サッカー場

準決勝


読売サッカークラブ女子・ベレーザ 5 - 0 日産FCレディース
国立西が丘サッカー場

清水第八スポーツクラブ 0 - 3 高槻女子フットボールクラブ
国立西が丘サッカー場

決勝


1989年3月25日
14:00
読売サッカークラブ女子・ベレーザ 2 - 0 高槻女子フットボールクラブ
国立霞ヶ丘陸上競技場




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