第三五ヶ瀬川橋梁とは? わかりやすく解説

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第三五ヶ瀬川橋梁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/22 15:45 UTC 版)

第三五ヶ瀬川橋梁
基本情報
日本
所在地 宮崎県西臼杵郡日之影町
交差物件 五ヶ瀬川宮崎県道237号
用途 鉄道橋
路線名 高千穂線
設計者 鉄道省
施工者 鉄道省
開通 1939年
座標 北緯32度37分23.2秒 東経131度25分10.0秒 / 北緯32.623111度 東経131.419444度 / 32.623111; 131.419444
構造諸元
形式 鋼製トラス:46.8m×1連
RC方杖ラーメン:17.2m×6連
全長 274.8 m
地図
第三五ヶ瀬川橋梁の位置
指定名旧第三五ヶ瀬川橋梁
区分重要文化財(建造物)
指定日2020年12月23日
指定コード02721
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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第三五ヶ瀬川橋梁(だいさんごかせがわきょうりょう[1])は、2008年12月廃線となった高千穂鉄道高千穂線日向八戸駅 - 吾味駅間(宮崎県西臼杵郡日之影町)にある鉄道橋で、五ヶ瀬川を跨いでいる。

コンクリートと鉄の複合構造の橋梁で、国の重要文化財[2]土木学会選奨土木遺産に指定されている[3]

廃線後は、日之影町が森林セラピー基地のコースの1つ「TR鉄道跡地散策コース」の中に組み込まれ、遊歩道として開放されている。

歴史

脚注

  1. ^ 九州の近代土木遺産 九州の近代土木遺産マップ 第三五ヶ瀬川橋梁 - 公益社団法人 土木学会西部支部”. www.jsce.or.jp. 2021年1月10日閲覧。
  2. ^ インターネット版官報”. kanpou.npb.go.jp. 2021年1月10日閲覧。
  3. ^ “みやざきぶらり旅 近現代建築編6 第三五ヶ瀬川橋梁(日之影町) 「つぎはぎ」近代建築の粋 資材不足、難所 知恵で克服”. 宮崎日日新聞 (株式会社宮崎日日新聞社) (第29486号): p. 17【くらし】. (2023年2月22日) 
  4. ^ 第三五ヶ瀬川橋梁の解説シート | 土木学会 選奨土木遺産”. committees.jsce.or.jp. 2021年1月10日閲覧。

関連項目

外部リンク




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