第一角法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/29 04:03 UTC 版)
図学の理論では第一象限に立体物を置き、それを転写する。 第三角法とは、各面図(平面図、下面図、背面図、左右の側面図)の形状は、隠れ線も含めて同じである。各図の配置が異なり、左側面図を正面図の右側に図示し、平面図を正面図の下に図示する。立体の後ろ側に投影面を置き、前方から立体を見た図を投影面に描いたのち、展開した配置になる。別の言い方では、投影面上に置いた立体を、ゴロンところがした位置に、見えた面を描く手法である。
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