笠原大雅とは? わかりやすく解説

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笠原大雅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/30 09:18 UTC 版)

獲得メダル
日本
柔道
世界ジュニア
2018 ナッソー 81kg級

笠原 大雅(かさはら ひろまさ、1998年4月27日 - )は、福岡県出身の、日本柔道選手。階級は81kg級。身長176cm。血液型A型。組み手は左組み。得意技は内股[1]

経歴

柔道は5歳の時に本吉塾で始めた[1]。小学校5年の時に全国小学生学年別柔道大会45kg級で5位になった[1]。6年の時には50kg級決勝で神奈川県代表の飯田健太郎を判定で破って優勝した[1]。田主丸中学2年の時に全国中学校柔道大会66kg級に出場するも3回戦で敗れた[1]。3年の時には73kg級に階級を上げて優勝した。団体戦では決勝で国士舘中学に敗れて2位だった。なお、中学の2年後輩には素根輝がいた[1]天理高校へ進むと、1年の時には全日本カデ73kg級の準決勝で大成高校2年の古賀颯人内股で敗れて3位だった[1]インターハイでは5位になった[1]。その後階級を81kg級に上げると、全国高校選手権では決勝まで進むも、日体荏原高校1年の藤原崇太郎支釣込足で敗れて2位だった[1]。2年の時には全日本カデの準決勝で藤原に有効で敗れて3位だった。インターハイでは5位にとどまった[1]。全国高校選手権では決勝で藤原に指導3で敗れてまたも2位に終わった[1]。3年の時にはインターハイの準決勝で藤原を有効で破るなどして優勝した。団体戦では準決勝で国士舘高校に敗れて3位だった[1]。2017年には天理大学へ進むと、1年の時には全日本ジュニアの準決勝で桐蔭学園高校2年の賀持喜道に反則負けを喫して3位だった[1]。2年の時には優勝大会で3位だった。全日本ジュニアでは決勝で國學院大學2年の長澤大雅を技ありで破って優勝した[2]世界ジュニアでは準決勝まで全て一本勝ちするも、決勝でイタリアのクリスティアン・ パルラティに払腰で敗れて2位だった[3][4]

戦績

81kg級での戦績

(出典[1]、JudoInside.com)

脚注

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外部リンク

  • 笠原大雅 - JudoInside.com のプロフィール(英語)



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