竹腰紗智とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 竹腰紗智の意味・解説 

竹腰紗智

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/03 10:09 UTC 版)

たけこし さち

竹腰 紗智
生誕 9月4日
日本愛知県豊田市
別名 Happy(活動名)、愛称はハッピーちゃん、さっちゃん、さちこ
職業 スピリチュアル研究家、瞑想家、エンターテイナー、実業家
活動期間 2014年 -
影響を受けたもの 引き寄せの法則エイブラハム、セスは語る、バシャール、マーフィーの法則ソフィーの世界夜と霧
公式サイト 公式ウェブサイト
テンプレートを表示

竹腰 紗智(たけこし さち、9月4日 - )は、愛知県豊田市生まれの日本の瞑想家、エンターテイナー、実業家。

活動名はHappy(ハッピー)。アーティスト活動名はSACHI TAKEKOSHI。愛称はハッピーちゃん、さっちゃん、さちこ。

2014年3月27日から活動を開始し、「引き寄せの法則」を基盤とする「Happy理論」を生み出した。アメーバブログ『ブログタイトル 世界は自分で創る』(現在は削除済)にて開設2年で1日20万アクセス、引き寄せの法則部門ブログランキングにて1位を獲得。2020年からはInstagramにて独自の理論『Happy理論』を用いて、瞑想、エンターテイメントやビジネスなどに挑戦する姿や生き様を通し、「本当の幸せとはなにか?」について広める活動をしている。現在はYouTubeチャンネルも開設。

経歴

2014年より、アメーバブログにて『世界は自分で創る』を開設。

著書を出版したいという思いから現在進行形でアクセス数を伸ばすことに注力する。

出版までの過程をリアルタイムで見せている人はいなかったため、そこに着目して発信を続けた。

当時ブロガーは飽和状態だったにも関わらず、1日20万アクセスのブログになる。

2014年12月にブログ内容を本にした『世界は自分で創る(上)』をヒカルランドより出版。

“どこにでもいる30代派遣バイトが出版”という夢を叶えた奇跡が知りたいと注目が集まり、翌年には2冊目の著書『“奇跡は自分で起こせる!”3日後引き寄せ日記』を大和出版より出版。

「自分の全部を見せる」「自分の望みを否定しない」ことをモットーに、すべてを個人手配で行なっていく。

その後も『世界は自分で創る』というブログタイトルを体現するように、ブログのみで2000人規模の講演会やイベントを積極的に行う。

「自分の人生は自分が主役である」「それぞれが個性を発揮して才能を活かして生きる世界を創りたい」という想いから、脚本や裏方、出演者まで自身のフォロワーから募集。

ドレスを着て自分と結婚式をするイベント『自分と結婚式〜自分婚〜』、一般人が舞台に上がってスポットライトを浴びる経験ができる『シンデレラプロジェクト』などのイベントを多数開催。

その他には舞台やミュージカルのプロデュース・出演や50代以上のアイドルグループをプロデュースなど幅広く活動している。

2018年にブログを手放したのち、2020年に現在のInstagramを開始。

自身もHappy理論の体現者となるべく、エンターテイメントの舞台にあがることを決意。それと同時に女性実業家としてアパレル・化粧品業界へ参入。

自身でも歌を歌いたい、ダンスがしてみたい、という想いから作詞作曲家を手配し『SACHI TAKEKOSHI』として曲をリリース。

エンターテイメントや事業の構想段階からの舞台裏を公開することで、視聴者と作る側の垣根を無くし、誰でもできるという発信を続ける。

2019年12月8日にオンラインコミュニティ『HTL研究所』を発足。

2021年から自身のライブ活動を始め、『SACHI TAKEKOSHI』名義にて、2021年1月17日東京ドームシティーホールで1st.ライブ『LIVE SPiN』を開催。同年、4月14日と15日、東京ドームシティホールにて2nd.ライブ『THE PACHIRA』を2日間開催。

2022年6月には東京ガーデンシアターにて『LIVE Bariş』を開催した。その中で自身のアパレルブランド『anvivid』のオートクチュールドレスラインを発表。同年にオンラインコミュニティである『imacoco 7days program』で自身初となる1万人の会員数を突破。そのまま同コミュニティの名前を変え『能力開花program』『21日間WD Silent Program』を無料で継続。『21日間WD Silent Program』 では21日間ライブハウスを借りてリアルで開催した。オンライン配信もあったが、実際に会場で瞑想やQ&Aを受けたいという人が殺到し、来場者の抽選が行われ、チケットを取るのが激戦になった。

2023年3月に独自のコンテンポラリー・ダンス『MOMED』を生み出す。身体の動きを使い「踊る瞑想」「感情開放」「すべての感覚に敏感になる」などを提唱した。6月にはぴあアリーナMMにて『MOMED LIVE』を2日間行った。こちらもフォロワーの中から応募した40代までの「TEAM moment」40名と50代以上の「TEAM GOD」40名がステージにあがった。10月より全国ツアー『MINAMOTO PROJECT』を全国のzepp 6箇所で開催した。最終日の豊洲PITでオンラインコミュニティ『ALONNES』発足。自身の心の内から次回のイベントの構想、予想外の展開など、起こること全てを赤裸々にシェアする内容が自分の人生にも活かせると反響を呼んでいる。

2024年5月にぴあアリーナMMにて『MOMED FES』を開催。自身初のオーディション形式による出演者決定のようすはInstagramでライブ配信された。総勢200名以上の出演者が決定。その中でも50代以上の女性で結成されたアイドル『SEVENTEEN』は年齢にとらわれず懸命に楽しむ姿が生きる希望になる、と反響を呼んだ。7月からは『NEMOU Night』を東京・大阪・札幌のクラブにて開催。10月には『NEMOU Night FINAL』in豊洲PITにて各業界の著名人が出演した。

なお、上記のイベントはすべてSACHI TAKEKOSHIによる個人手配で行われている。

思想

影響を受けた本

引き寄せの法則エイブラハム、セスは語る、バシャール、マーフィーの法則ソフィーの世界夜と霧

人物

本人はとてもネガティブで自堕落な生活であると語る。部屋が片付けられない、歯を磨かないことやメイクを落とさずに寝てしまう姿は人によっては「あるある」だが、有名になればなるほど、その姿を隠す人が多い。そんな中、それをオープンに発信することで表裏のない発信とともに共感性を生んでいる。

人をダメにするソファーやカフェラテ、マッサージ、ラーメンが好き。

朝、喫茶店に行き本を読んだり文章を書くことが日課。

数年前までは体力がなくて動けないという思い込みがあったが、2020年ごろから身体を整えはじめると疲れにくい身体になった。

安室奈美恵globeSEKAI NO OWARIの世界観を好む。

ディスコグラフィ

2021年
1月7日  
  • Who am I
1月8日 
  • トワ
  • The One
  • Wherever Whatever
  • Let it be
  • Never Say Never
1月9日
  • パキラの花
  • レムリアの友
  • SPPINER
  • Give it all
4月23日
  • Promise
  • TOGETHER
2022年
1月8日
  • PARALLEL WORLD
2024年
8月24日
  • MINAMOTO
9月24日
  • FunnyBe
未発表曲(順不同)
  • MOMED
  • 尊ソング
  • WATASHI
  • PRISM
  • blossom
  • KUSHI
  • SHOUT
  • Baris

著書

  • 『世界は自分で創る』 〈上〉思考が現実化していく185日の全記録、ヒカルランド、2014年12月25日。ISBN 978-4864712378 
  • 『“奇跡”は自分で起こせる! 3日後「引き寄せ」日記』2015年8月26日。 
  • ダリル・アンカ、USP(HAPPY・LICA・FUMITO・YACO)『あ、バシャールだ!地球をあそぶ。地球であそぶ。』ヴォイス、2016年11月28日。 
  • 『仮面かぶって生きてませんか? マンガでわかる「幸せ」の教科書』2016年12月31日。 
  • 『世界は自分で創る』 〈下3〉「分離・無価値感」から「統合・the ONE」」へ、2019年5月28日。 ISBN 978-4864717557 
  • 『大丈夫!人生は自分でぜ〜んぶ決められる。』 Vol.1、2、2020年1月15日。 
  • 『世界は自分で創る』 〈下 1.2.3〉、2021年3月23日。 

ライブ

ライブ・フェス

年月 イベント名 場所
2021年1月 LIVE SPiN 東京ドームシティホール
2021年4月 LIVE パキラ 東京ドームシティホール
2022年6月 LIVE Bariş 東京ガーデンシアター
2023年6月 MOMED LIVE ぴあアリーナMM
2023年10-11月 MOMED LIVE TOUR Zepp 6都市・豊洲PIT
2024年5月 MOMED FES ぴあアリーナMM
2024年10月 NEMOUNIGHT FINAL 豊洲PIT
2024年12月 NEMOUNIGHT Christmas 代々木第二体育館

イキナリLIVE

日付 場所
2023年
7.23 キャッツホール
8.13 キャッツホール(アイキンと2マン)
9.18 キャッツホール
9.25 渋谷GARRET UDAGAWA
2024年
2.5 キャッツホール
2.21 キャッツホール男性限定
3.5 キャッツホール男性限定
3.26 渋谷WWW(60代以上限定)
5.1 キャッツホール
5.9 キャッツホール

NEMOUNIGHT

日付 場所
2024年
6.21 Zouk Tokyo
7.19 OWL OSAKA
8.14 札幌

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  竹腰紗智のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「竹腰紗智」の関連用語

竹腰紗智のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



竹腰紗智のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの竹腰紗智 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS