立川市立若葉台小学校
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立川市立若葉台小学校 | |
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北緯35度43分21秒 東経139度26分35秒 / 北緯35.72250度 東経139.44306度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 立川市 |
併合学校 | 立川市立けやき台小学校 立川市立若葉小学校 |
設立年月日 | 2018年4月1日 |
開校記念日 | 2月9日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B113220200191 |
所在地 | 〒190-0001 |
東京都立川市若葉町1丁目13番1号
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外部リンク | 公式サイト |
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立川市立若葉台小学校(たちかわしりつ わかばだいしょうがっこう)は、東京都立川市若葉町1丁目にある公立小学校である。
概要
この地域には都市計画に基づきけやき台団地地区にはけやき台小学校、そして若葉町団地地区には若葉小学校があったが、市議会で統廃合の提案がされ、2015年統廃合により若葉小学校地区の地元住民の反対する声を聴かず強引に立川市議会において両校統合の請願が採択となる。2018年に両校名を合わせた「若葉台小学校」として開校した。新校舎は旧けやき台小学校跡地に建設。新校舎完成までは旧若葉小学校を利用し、2021年2月26日、新校舎に移転。旧若葉小学校地区からの通学には交通量の多い五日市街道を小学生が渡ることになるため、地元ボランティアが登下校時の児童を見守るなどの安全対策が取られている。
沿革
- 2015年(平成27年)
- 3月 - 立川市議会において「けやき台小学校と若葉小学校の統合及び新学校 建設に関する請願」が提出され[1]、地元住民の声を聴かず強行採択される。
- 9月10日 - けやき台小学校と若葉小学校の統合について教育委員会で決定される。
- 2018年(平成30年)
- 2019年(平成31年・令和元年)
- 2月9日 - 開校式典で校章と校歌のお披露目を行った。この日が開校記念日となる。
- 7月3日 - この日から2021年2月26日まで、旧けやき台小学校跡地で新校舎建設工事実施[3]。
- 2021年(令和3年)
- 3月26日 - 新校舎への移転作業開始。
- 4月12日 - 新校舎使用開始。
学区
進学先中学校
アクセス
- 学校正門までの距離
- 立川バス
- 立川バス「立30」・「立31」、西武バス「立33」・「立34」・「立34-1」・「立35」・「立35-1」・「立36」・「立37」・「立37-1」・「立38」・「立38-1」・「立39」・「立40」・「立45」・「(系統番号無し)小平営業所~立川駅北口線」の各系統で、「幸町三丁目」停留所より、
周辺
校地南西側は国分寺市との市境線となっている。このほか学校周辺には、鎌倉パスタ立川店などのロードサイド店も点在する。
- UR都市再生機構けやき台団地
- けやき台団地以外の団地・マンションなども、立川市側・国分寺市側共に点在。
- けやき台公園 - けやき台団地内
- 三和シャッター工業
- 若葉ケヤキモール
- 西多摩運送立川センター
- コンパス歯科クリニック立川若葉町
- 東京都道・埼玉県道16号立川所沢線
- 東京都道7号杉並あきる野線
- 社会福祉法人大樹の会
- けやき台さくら保育園 - 進学前保育園のひとつ。
- くるみの木保育園(国分寺市に所在) - 立川市との市境線付近に位置する。
- 立川けやき台郵便局
- 国分寺市立第八小学校(国分寺市に所在) - 本校とは最短で250mほどしか離れていない。
脚注
- ^ “若葉台小学校の開校に向けた取組について(平成29年度第2回総合教育会議)” (PDF). 立川市 (2017年10月26日). 2020年11月18日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b 学校概要 - ウェイバックマシン(2021年3月5日アーカイブ分)
- ^ 若葉台小学校新校舎建設工事について - 立川市・2020年10月28日更新
- ^ Gaccom立川市立若葉台小学校(通学区域)
- ^ Gaccom国分寺市立第八小学校(通学区域)
- ^ Gaccom立川第九中学校(通学区域)
関連項目
外部リンク
- 立川市立若葉台小学校のページへのリンク