竃祓

デジタル大辞泉

かまど‐ばらい〔‐ばらひ〕【^×竈^×祓】

読み方：かまどばらい

⇒かまばらい

かま‐ばらい〔‐ばらひ〕【^×竈^×祓】

読み方：かまばらい

《「かまはらい」とも》

１ 毎月末日に、巫女(みこ)が民家のかまどの祓いをし、清めたこと。また、その巫女。荒神ばらい。かまどばらい。かまじめ。《季 冬》

２ 1の巫女で売春をするもの。転じて、売春婦。

「—の神子(みこ)男ばかりの内を心懸くると」〈浮・男色大鑑・一〉

季語・季題辞典

竃祓

読み方：カマドバライ（ｋａｍａｄｏｂａｒａｉ）

獅子舞の獅子が各戸で家内安全、火伏せの祈祷を行なうこと

季節 新年

分類 人事

竃祓

読み方：カマバライ（ｋａｍａｂａｒａｉ）

年末に竃を祓い清める、竃にやどる荒神さまの祭り

季節 冬

分類 宗教