空港施設警備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/08 15:26 UTC 版)
東邦警備保障は、東京国際空港の第一ターミナルビル建設時から2号業務で空港施設警備業務を開始する。第一ターミナルビル完成後は東京国際空港内に、「東京空港事業所」を設置しターミナル施設内の一部の施設常駐警備を請負、現在は第一ターミナルビル内の広範に亘る施設警備業務を実施している。ターミナルビルの警備以外にも空港内の各種施設建設に当たっては、その建設現場の警備を受注している。これは、空港内の制限区域に入場する際に必要な制限区域立入承認証の取得者が多数在籍している為である。東邦警備保障はこの利点を生かし積極的に空港内の警備役務を受注している。国土交通省東京航空局からの制限区域内警備(ランプパトロール)を受注、実施していたが現在は行っていない。
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