稲荷神社 (川越市中福)とは? わかりやすく解説

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稲荷神社 (川越市中福)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/10 12:11 UTC 版)

稲荷神社
所在地 埼玉県川越市中福2
位置 北緯35度51分35.0秒 東経139度27分56.1秒 / 北緯35.859722度 東経139.465583度 / 35.859722; 139.465583 (稲荷神社 (川越市中福))座標: 北緯35度51分35.0秒 東経139度27分56.1秒 / 北緯35.859722度 東経139.465583度 / 35.859722; 139.465583 (稲荷神社 (川越市中福))
主祭神 倉稲魂命
社格 村社
創建 寛永9年(1632年
別名 中福稲荷神社
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稲荷神社(いなりじんじゃ)は、埼玉県川越市神社

歴史

1632年寛永9年)に創建された。川越藩新田奉行の中沢弥兵衛が三芳野天神(現・三芳野神社)の境内社だった「三芳野稲荷」を現在地に移転したのが起源である。ちなみに当地の地名福」は、新田奉行の沢に由来する[1]

1872年明治5年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられ、1907年(明治40年)の神社合祀により「稲荷社」を合祀し、境内社の「金毘羅社」「八坂社」を移設した。この2社の移設では、道を清めて曳家で移設したという[1]

文化財

  • 中福の神楽(川越市指定文化財 昭和50年6月9日指定)[2]

交通アクセス

  • 路線バスハマダテクノス前停留所より徒歩7分。

脚注

  1. ^ a b 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 入間・北埼玉・秩父』埼玉県神社庁、1986年、34-35p
  2. ^ 市指定文化財 中福の神楽川越市

参考文献

  • 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 入間・北埼玉・秩父』埼玉県神社庁、1986年



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