稲むらの火の館とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 稲むらの火の館の意味・解説 

稲むらの火の館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/24 03:43 UTC 版)

稲むらの火の館
施設情報
延床面積 1699.69平方メートル[1]
開館 2007年4月[1]
所在地 643-0071
日本和歌山県有田郡広川町広671
位置 北緯34度1分33秒 東経135度10分23秒 / 北緯34.02583度 東経135.17306度 / 34.02583; 135.17306座標: 北緯34度1分33秒 東経135度10分23秒 / 北緯34.02583度 東経135.17306度 / 34.02583; 135.17306
アクセス JR紀勢本線湯浅駅下車徒歩約15分。
湯浅御坊道路広川インターチェンジから約10分。
外部リンク 稲むらの火の館
プロジェクト:GLAM
テンプレートを表示

稲むらの火の館は、和歌山県広川町にある防災教育施設であり、濱口梧陵記念館と津波防災教育センターとからなる[2]

梧陵の記念館建設を望む運動が続く中、2002年9月、ヤマサ醤油株式会社創業家濱口家より広川町に濱口家旧宅寄附を申し出[1][3]2007年3月竣工、同年4月開館[1]2011年3月11日東日本大震災の教訓を踏まえて、2013年4月、展示を更新した[4]2016年1月16日インドネシアアチェ州バンダ・アチェにあるアチェ津波博物館と協力協定を結んだ[5]

施設

津波防災教育センター

一階

  • 防災体験室 - 「INAMURAレンジャーゲーム」を通じて、防災について学ぶことができる。
  • 津波シミュレーション - 実際に波を発生させ、津波を観察することができる。
  • 3D津波映像シアター

二階

三階

  • ガイダンスルーム
  • 世界津波の日コーナー

濱⼝梧陵記念館

濱口梧陵の生家であり、展示室等が設置されている。

  • 展示室
  • 土間シアター
  • 多目的室
  • 交流・談話室

脚注

外部リンク

関連項目



このページでは「ウィキペディア」から稲むらの火の館を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から稲むらの火の館を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から稲むらの火の館 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「稲むらの火の館」の関連用語

稲むらの火の館のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



稲むらの火の館のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの稲むらの火の館 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS