税法上のリスク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 04:21 UTC 版)
2004年から導入された外形標準課税制度(資本金1億円以上の法人が対象)において、正当な請負であれば請負契約金額は課税標準に組み入れなくとも良い(=課税対象外にできる)が、偽装請負と判定された場合は請負契約金額全額が報酬給与額と認定されることで課税標準に組み込まれ、結果として税金が重くなる。 なお正規の派遣において、派遣料金における課税標準は75%である。
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