科学技術白書

実用日本語表現辞典

科学技術白書

読み方：かがくぎじゅつはくしょ
英語：White Paper on Science and Technology

国内外の科学技術分野の情勢に関する調査報告書。文部科学省が年次で刊行している。略して科技白書。

関連サイト：
科学技術白書 - 文部科学省

（2013年6月26日更新）

ウィキペディア

科学技術白書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/08/08 04:13 UTC 版)

科学技術白書（かがくぎじゅつはくしょ）とは、2000年（平成12年）まで科学技術庁、2001年（平成13年）からは文部科学省が毎年発行している、日本の科学技術に関する白書である。

概要

日本の科学技術の特徴、科学技術を取り巻く環境の変化、自主技術開発の展開状況、科学技術発展のための施策などを報告している。

白書では、科学技術を国家繁栄の基本的要因と位置づけ、日本国民から見た科学技術の今後の在り方や、科学技術をどのように社会に役立てるかなどを論じており、今後の方策に役立てることを目的としている。

他の白書と同じく、一部の年度を除いて文部科学省のサイトから閲覧が可能である。最も古いのは、1958年（昭和33年）度の白書である。また、1998年（平成10年）度以降の白書は英文でも閲覧できる。

関連項目

• 文部科学省
• 科学技術庁
• 白書
• 科学

外部リンク

• 文部科学省
• 文部科学省公表資料（白書）