秋 透
秋透
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/12 08:56 UTC 版)
秋 透(あき とおる、1956年 - )日本の作曲家。北海道函館市生まれ[1]。
北海道大学理学部物理学科および京都市立芸術大学音楽学部作曲専修を卒業。廣瀬量平に作曲を師事した。色彩感と躍動感に優れた独特のサウンドで、作品は大規模な器楽作品から合唱曲まで幅広い。日本作曲家協議会会員。
主要作品
- サックス四重奏のための「石の歌」(1985年)
- 「ア・バーズ・アイ・ヴュー」 [Cl, Vn, Marimba, Cb](1986年) 全音楽譜出版社
- 「ヌーンシティー組曲」 [Fl, Guit](1989年) 日本作曲家協議会
- 「楕円幻想」 [2 Marimba](1990年)
- 「石の物語」 [ピアノ独奏](1992年) 日本作曲家協議会
- 「3つのラピス」 [Cl, Vn, Pf](1995年)
- ウィンド・オーケストラのための「フィエスタ」(1998年) ブレーン
- トロンボーン・アンサンブルのための「フラワリング・ストーム(花嵐)」(1998年)
- 弦楽オーケストラのための「ララバイ・イン・ザ・ウィンド」(2001年)
- 「ウィンター・ソングス」[2Fl, Guit, Vc](2003年) 日本作曲家協議会
- 混声合唱のための組曲「雨のあとには」(2012年) 音楽之友社
- 混声合唱のための組曲「野の花の色」(2013年) 音楽之友社
CD
- 夜のスケッチ(フォレストヒルレコーズ FHCD-9602) 藤井眞吾(ギター)、清水信貴(フルート)
- 雨のあとには〜秋透混声合唱作品集(Giovanniレコーズ GVCS 11317) CANTUS ANIMAE(合唱)、雨森文也(指揮)
脚注
- ^ 「初のデュオCD発売*フルート・清水さんとギター・藤井さん*「新しさある作品選曲」」北海道新聞、1996年7月25日夕刊函館版
外部リンク
「秋 透」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女が秋祭りを一番うまくまとめることができる
- 秋の色に赤々と輝く木々
- この木の葉は秋には黄色くなる
- 彼女はこの秋結婚する
- 2002年の秋に
- 早秋に
- 秋の天候
- 日本に来るまでは,春と秋の違いすら知らなかった
- 秋分
- うちの庭は特に秋がきれいだ
- 秋には木の葉が赤や黄色になる
- 秋が過ぎようとしている
- 秋学期が始まるまでにあと2週間ある
- 季節は秋から冬に移り変わった
- 秋が去って長い冬がやってきた
- この辞書の第3版がこの秋に出版される
- この花は秋に種をつけます
- これらの木は秋に葉を落とす
- 秋は日が短くなる
- カリフォルニアの丘は秋には黄金色に変わる
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