福木

デジタル大辞泉

ふく‐ぎ【福木】

読み方：ふくぎ

フクギ科の常緑高木。葉は楕円形で厚く、つやがある。白い花をつけ、実は黄色く熟す。沖縄では防風・防火林とする。

植物図鑑

ふくぎ (福木)

●台湾からフィリピンが原産です。幹は直立し、高さは２０メートルほどになります。長楕円形の葉は厚い革質で光沢があり、対生します。４月から６月ごろ、穂状花序に黄白色の花を咲かせます。果実はオレンジ色に熟し、「オオコウモリ」が食べるそうです。暴風にも耐えるため、沖縄では街路樹や生垣によく植栽されています。
●オトギリソウ科フクギ属の常緑高木で、学名は Garcinia subelliptica。英名は Common garcinia。

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植物名辞典

福木

読み方：フクギ（ｆｕｋｕｇｉ）

オトギリソウ科の常緑高木

学名 Garcinia subelliptica

地名辞典

福木

読み方：フクノキ（ｆｕｋｕｎｏｋｉ）

所在 茨城県北相馬郡利根町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。