神明津村とは？わかりやすく解説

しんみょうづむら; 神明津村
廃止日	1906年5月10日
廃止理由	新設合併; 馬飼村、神明津村、四貫村、西鵜之本村、拾町野村 → 長岡村
現在の自治体	稲沢市
廃止時点のデータ
国	日本
地方	中部地方、東海地方
都道府県	愛知県
郡	中島郡
市町村コード	なし（導入前に廃止）
総人口	929人; （『角川日本地名大辞典 23 愛知県』717頁、1891年）
隣接自治体	馬飼村、西鵜之本村、海西郡開治村・八輪村; 岐阜県羽島郡小薮村、海津郡吉里村・東江村
神明津村役場
所在地	愛知県中島郡馬飼村（組合村役場）
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神明津村（しんみょうづむら^[1]）は、愛知県中島郡にあった村。現在の稲沢市の一部にあたる。

地理

木曽川左岸の低地、神明津輪中の一画に位置していた^[2]。

江戸時代は尾張藩領、明治元年（1868年）から美濃今尾藩領^[2]。
1889年（明治22年）10月1日、町村制の施行により、中島郡神明津村が単独で村制施行し、神明津村が発足^[1]^[2]。大字は編成せず^[2]。馬飼村、四貫村、西鵜之本村、拾町野村と組合村を結成^[2]。組合村役場を馬飼村に設置^[3]。
1891年（明治24年）濃尾地震で被害を受けた^[2]。
1906年（明治39年）5月10日、中島郡馬飼村、四貫村、西鵜之本村、拾町野村と合併し、長岡村を新設して廃止された^[1]^[2]。合併後、長岡村神明津となる^[2]。

神明社と港にちなむ^[2]。