神代村 (岡山県阿哲郡)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/03 06:32 UTC 版)
| こうじろそん 神代村 |
|
|---|---|
| 廃止日 | 1955年5月1日 |
| 廃止理由 | 新設合併 新郷村、神代村 → 神郷町 |
| 現在の自治体 | 新見市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 | |
| 地方 | 中国地方(山陽地方) |
| 都道府県 | 岡山県 |
| 郡 | 阿哲郡 |
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) |
| 総人口 | 3,076人 (国勢調査、1950年) |
| 隣接自治体 | 神代村、新見市、哲多町、哲西町、鳥取県日野郡福栄村、広島県比婆郡東城町 |
| 神代村役場 | |
| 所在地 | 岡山県阿哲郡神代村大字下神代 |
| ウィキプロジェクト | |
神代村(こうじろそん[1])は、岡山県阿哲郡にあった村。現在の新見市神郷下神代・神郷油野にあたる。
地理
油野川、神代川の流域に位置していた[2]。
歴史
- 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、哲多郡下神代村、油野村が合併して村制施行し、神代村が発足[1][2]。旧村名を継承した下神代、油野の2大字を編成[2]。
- 1900年(明治33年)4月1日、郡の統合により阿哲郡に所属[1][2]。
- 1919年(大正8年)神代郵便局開設[2]。
- 1955年(昭和30年)5月1日、阿哲郡新郷村と合併し、町制施行し神郷町を新設して廃止された[1][2]。合併後、神郷町大字下神代・油野となる[2]。
地名の由来
古代の神代郷にちなむ[2]。
産業
交通
鉄道
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 33 岡山県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 神代村_(岡山県阿哲郡)のページへのリンク