磯山遺跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/10 10:00 UTC 版)
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座標: 北緯36度24分44秒 東経140度01分14秒 / 北緯36.412278度 東経140.020472度
磯山遺跡(いそやまいせき)は、栃木県真岡市東大島字磯山にある旧石器時代の遺跡[1][出典無効]。
概要
谷島静訓によって遺跡が発見され、1961年と1962年に、芹沢長介により発掘調査が行われた[2][出典無効][3]。また、1973年には県史編纂室が調査し、発掘された。遺跡は、磯山という標高104.9mの産地の南西麓にある。ナイフ形石器(磯山形ナイフ)・彫刻刀形石器・使用痕のある剥片・片刃石器・磨痕のある石器・石核など、様々な遺物が出土している。また、旧石器時代である3万〜4万年前のものと推定される局部磨製石斧も出土している。
脚注
- ^ “磯山遺跡:遺跡ウォーカー”. www.isekiwalker.com. 2020年12月9日閲覧。
- ^ “磯山遺跡|観光Fan! 情報の検索”. kankoufan.com. 2020年12月9日閲覧。
- ^ 日本大百科全書(ニッポニカ). “磯山遺跡とは” (日本語). コトバンク. 2020年12月9日閲覧。
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