硬膜下水腫・膿瘍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 15:52 UTC 版)
発症から1-2週間でみられる、クモ膜と硬膜の間に、液体や膿(うみ)が溜まってしまう合併症。特に膿が溜まっている場合には、手術により排膿する必要が起こることもある。また、水腫の場合でも量が多く、脳を圧迫してしまうような場合、液体を腹腔に逃がすシャントという管を挿入する手術が必要になることもある。
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