硝子の都とは? わかりやすく解説

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硝子の都

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/30 03:09 UTC 版)

『硝子の都』
浅香唯スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
レーベル マイカルハミングバード
チャート最高順位
  • アルバム総合23位(オリコン
  • CT 53位(同)
  • CD 22位(同)
浅香唯 アルバム 年表
Thanks a lot
(1991年)
硝子の都
(1991年)
STAY
(1992年)
『硝子の都』収録のシングル
  1. 恋のUpside-Down
    リリース: 1991年6月26日
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硝子の都』(がらすのみやこ)は、浅香唯の11枚目のスタジオ・アルバム1991年8月21日マイカルハミングバードよりリリースされた。

解説

  • シングル「恋のUpside-Down」と、そのカップリング「START IT ALL AGAIN」を収録。
  • タイトルの『硝子の都』とは、東京をイメージした言葉。収録曲の「Realism」もタイトル候補になっていた。
  • 当時サザンオールスターズのギタリストだった大森隆志が浅香に初めて楽曲を提供。次作アルバム『STAY』でサウンド・プロデュースを手掛けるきっかけとなった。
  • 環境問題を歌った「宇宙への手紙」は、本作の軸となる曲で、ミュージックステーションでも披露された。
  • 本作を引っさげて、コンサート・ツアー『SUMMER CONCERT '91 硝子の都』(1991年8月6日大阪厚生年金会館、同8日鹿児島県文化センター、同23日渋谷公会堂)を開催。セットリストは本作が中心で、東京公演以外は発売前においての披露となった。

収録曲

  1. STRANGE CITY
  2. BROKEN HEART
  3. 宇宙への手紙
    • 作詞: 森雪之丞、作曲: 大森隆志、編曲: 大森隆志
  4. START IT ALL AGAIN
    • 作詞: 浅香唯、作曲: 西木栄二、編曲: 井上鑑
    「恋のUpside-Down」のカップリング曲。
  5. Realism
    • 作詞: 浅香唯、作曲: 羽田一郎、編曲: 羽田一郎
  6. 恋のUpside-Down
    • 作詞: 森雪之丞、作曲: 鎌田ジョージ、編曲: 鎌田ジョージ
  7. 小さな奇蹟
    • 作詞: 森雪之丞、作曲: 羽田一郎、編曲: 井上鑑
  8. キスより甘い涙
    • 作詞: 森雪之丞、作曲: 羽田一郎、編曲: 羽田一郎
  9. サイクリング・ガール
    • 作詞: 森雪之丞、作曲: 大森隆志、編曲: 大森隆志
  10. Sunset Cross
    • 作詞: 浅香唯、作曲: 尾関昌也、編曲: 井上鑑

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