石塚譲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/20 03:04 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動石塚 譲(いしづか ゆずる、慶応元年9月9日[1](1865年10月28日) - 昭和6年(1931年)3月19日[2])は、日本の衆議院議員(立憲民政党)、弁護士。
経歴
名古屋出身。1888年(明治21年)、英吉利法律学校(現在の中央大学)を卒業[3]。1892年(明治25年)、弁護士となり[1]、山田喜之助の事務所で勤務の後、独立開業した[4]。1900年(明治33年)に新潟県高田町(現在の上越市)に事務所を開いた[5]。
高田町会議員、高田市会議員を経て[6]、1930年(昭和5年)の第17回衆議院議員総選挙で当選を果たした。
脚注
参考文献
- 成瀬麟・土屋周太郎編『大日本人物誌 現代人名辞書』八紘社、1913年。
- 『第一回乃至第十九回総選挙 衆議院議員略歴』衆議院事務局、1936年。
- 日本更生史編纂局『教育勅語煥発四十年記念 日本更生史』日本更生史編纂局、1930年。
- 石塚譲のページへのリンク