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石井渡士也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/22 17:01 UTC 版)

石井 渡士也
基本情報
階級 スーパーバンタム級
身長 164cm
リーチ 175cm
国籍 日本
誕生日 (2001-01-15) 2001年1月15日(24歳)
出身地 東京都武蔵村山市
スタイルボクサーファイター
プロボクシング戦績
総試合数 12
勝ち 9
KO勝ち 6
敗け 1
引き分け 2
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石井 渡士也(いしい としや、2001年1月15日 - )は、日本プロボクサー東京都武蔵村山市出身[1]。第48代日本スーパーバンタム級王者。REBOOT.IBAボクシングジム所属。

来歴

花咲徳栄高校時代、インターハイで準優勝したことがある[2]

2019年4月18日、プロデビュー戦を2回TKO勝ち[3]

2019年12月12日、後楽園ホール石川春樹と日本バンタム級ユース王座決定戦を行い、4回30秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功[4][5]

2020年11月23日、三田市総合文化センター郷の音ホールで元日本スーパーフライ級王者の石田匠とバンタム級8回戦を行うも、8回0-3(74-78、75-77、73-79)で判定負けを喫し、プロ初黒星となった[6]

2021年7月21日、後楽園ホールで日本バンタム級5位の南出仁と対戦し、5回2分14秒TKO勝ちを収めた[7]

2021年7月27日、日本ユース王座を返上した。

2023年4月26日、後楽園ホールで下町俊貴と日本スーパーバンタム級王座決定戦を行う予定だったが、石井が棄権し中止となった[8]

2023年10月31日、後楽園ホールで日本スーパーバンタム級王者の下町俊貫と仕切り直しの日本スーパーバンタム級タイトルマッチを行い、10回0-1(93-96、95-95×2)の引き分け判定となり王座獲得とはならなかった。

2024年10月17日、後楽園ホールで日本スーパーバンタム級2位の池側純と日本同級最強挑戦者決定戦を行い、8回3-0(77-74×2、78-73)の判定勝ちを収め下町俊貴への挑戦権を獲得した[9]

2025年2月13日、下町俊貴が同日付で日本スーパーバンタム級王座を返上したことを受け、2025年4月22日に後楽園ホールで日本同級2位の福井勝也と日本同級王座決定戦を行うことが発表された[10]

2025年4月22日、後楽園ホールで福井勝也と日本スーパーバンタム級王座決定戦を行い、10回2分38秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[11]

戦績

  • アマチュアボクシング - 44戦30勝14敗
  • プロボクシング - 12戦9勝(6KO)1敗2分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2019年4月18日 2R 0:47 TKO アダム・ウィジャヤ インドネシア プロデビュー戦
2 2019年8月27日 5R 0:40 負傷判定3-0 富施郁哉ワタナベ 日本 日本バンタム級ユース王座決定トーナメント準決勝/富施の負傷による
3 2019年12月12日 4R 0:30 TKO 石川春樹(RK蒲田) 日本 日本バンタム級ユース王座決定戦
4 2020年11月23日 8R 判定0-3 石田匠井岡 日本
5 2021年7月21日 5R 2:14 TKO 南出仁(セレス 日本
6 2021年12月14日 8R 判定3-0 藤岡拓弥(VADY) 日本
7 2022年6月7日 6R 1:16 TKO 福永輝(沖縄ワールドリング) 日本
8 2022年10月25日 8R 判定1-0 池側純(角海老宝石 日本
9 2023年10月31日 10R 判定0-1 下町俊貴グリーンツダ 日本 日本スーパーバンタム級タイトルマッチ
10 2024年7月9日 4R 0:53 TKO エドワード・ヘノ フィリピン
11 2024年10月17日 8R 判定3-0 池側純(角海老宝石) 日本 日本スーパーバンタム級最強挑戦者決定戦
12 2025年4月22日 10R 2:38 TKO 福井勝也帝拳 日本 日本スーパーバンタム級王座決定戦
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獲得タイトル

脚注

  1. ^ DANGAN222 BOXING RAISE
  2. ^ 石井渡土也と石川春樹が日本ユース決勝へ進出 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年8月28日
  3. ^ 石井渡士也 プロデビュー戦白星で飾る「気持ち良かったです」 スポニチ 2019年4月18日
  4. ^ 佐川遼が日本フェザー級V1 日野僚を突き放す 石井渡士也はTKOで日本ユース・バンタム級王座獲得 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年12月12日
  5. ^ 18歳・石井渡士也、猛烈な倒し合いを制しユース王座へ ボクシング・マガジン編集部 2019年12月12日
  6. ^ ベテラン石田匠が真骨頂 ホープ石井渡士也に勝利 Boxing News(ボクシングニュース)2020年11月23日
  7. ^ ユーリ阿久井政悟が劇的最終回TKO勝ち 無敗の桑原拓を退け日本フライ級V2 Boxing News(ボクシングニュース)2021年7月21日
  8. ^ 4月26日試合中止についてご報告申し上げます。”. 石井渡士也ツイッター (2023年3月31日). 2023年4月9日閲覧。
  9. ^ 【ボクシング】石井渡士也が日本Sバンタム級王座挑戦権獲得「気持ち入れてやりたい」 日刊スポーツ 2024年10月17日
  10. ^ 【ボクシング】石井渡士也と福井勝也が空位の日本Sバンタム級王座争う 4・22後楽園 日刊スポーツ 2025年2月13日
  11. ^ 渡邊海が石井龍誠を7回TKO、石井渡士也は福井勝也を10回TKO、山口仁也が吉田京太郎を制す トリプルタイトル戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2025年4月23日

関連項目

外部リンク

空位
前タイトル保持者
下町俊貴
第48代日本スーパーバンタム級王者

2025年4月22日 - 現在

次王者
N/A



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