石川春樹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/29 13:33 UTC 版)
| 基本情報 | |
|---|---|
| 階級 | スーパーバンタム級 |
| 身長 | 163cm |
| 国籍 | |
| 誕生日 | 1999年9月3日(26歳) |
| 出身地 | 東京都大田区 |
| プロボクシング戦績 | |
| 総試合数 | 18 |
| 勝ち | 11 |
| KO勝ち | 8 |
| 敗け | 7 |
石川 春樹(いしかわ はるき、1999年9月3日 - )は、日本のプロボクサー。東京都大田区出身[1]。第4代日本スーパーバンタム級ユース王者。RK蒲田ボクシングファミリー所属。
人物
ボクシングは小学校低学年から始めた[2]。
父の洋はRK蒲田ボクシングファミリーのジムトレーナーだった[3]。
来歴
また2018年東日本バンタム級新人王として、西軍代表藤川祐誠を相手に4回0-2(37-39x2,38-38)判定負けでプロ初黒星[5]。
そして2019年12月12日に後楽園ホールで行われた『ダイヤモンドグローブ』で石井渡士也と日本バンタム級ユース王座決定戦を行い、4回30秒TKO負けで日本ユース王座獲得に失敗[6]。
2020年12月26日、墨田区総合体育館で千葉開と対戦し、8回0-3(72-80×2、73-79)で判定負けを喫した[7]。
2021年6月27日、名古屋国際会議場で日本スーパーバンタム級ユース王者溝越斗夢と日本スーパーバンタム級ユースタイトルマッチを行い、2回2分58秒TKO勝ちで日本ユース王座獲得に成功[8]。
その後2022年3月8日、後楽園ホールで開催された「第86回フェニックスバトル」にて津川龍也と日本スーパーバンタム級ユースタイトルマッチを行い、7回2分44秒TKO負けで日本ユース王座防衛に失敗[9][10]。
2023年5月20日、墨田区総合体育館にて井上尚弥4団体統一記念バンタム級モンスタートーナメントの1回戦で梅津奨利と対戦し、8回0-3で判定負けを喫した[11]。
2025年10月29日、後楽園ホールで西屋香佑とバンタム級8回戦を行ない、7回1分21秒TKO負けを喫した[12]。
獲得タイトル
戦績
- アマチュアボクシング - 6戦3勝3敗
- プロボクシング - 18戦11勝(8KO)7敗
脚注
- ^ DANGAN TRIGGER_20190827 Boxingraise
- ^ 石川春樹は天国の父に勝利を捧げる ボクシングモバイル 2020年10月12日
- ^ 訃報 大田区ボクシングジム【RK蒲田ボクシングファミリー】のブログ 2020年6月30日
- ^ 2017年5月試合結果 日本ボクシングコミッション
- ^ 全日本新人王決定戦 クラトキの竹本雄利がMVP Boxing News(ボクシングニュース) 2018年12月23日
- ^ 佐川遼が日本フェザー級V1 日野僚を突き放す 石井渡士也はTKOで日本ユース・バンタム級王座獲得 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年12月12日
- ^ 赤穂亮まだまだ強い! 圧巻の2回TKO勝ち 19歳の佐々木尽 KOで日本ユース王座獲得 Boxing News(ボクシングニュース)2020年12月26日
- ^ 石川春樹が亡き父に捧げる日本ユース王座獲得 重量級ホープ但馬ミツロのデビュー戦は延期 Boxing News(ボクシングニュース)2021年6月27日
- ^ 前OPBFバンタム級王者の中嶋一輝と桑原拓が初回KOで再起 津川龍也は日本ユース王座獲得 Boxing News(ボクシングニュース)2022年3月8日
- ^ 大けがから復帰の津川龍也、日本ユース王座奪取 左肩脱臼骨折から1年4カ月ぶり 日刊スポーツ 2022年3月8日
- ^ 3戦目の増田陸が日本2位富施に快勝、準決勝で堤に挑戦 モンスタートーナメント予選 Boxing News(ボクシングニュース) 2023年5月20日
- ^ 大湾硫斗、コロンビア人を3回TKO Boxing News(ボクシングニュース) 2025年10月29日
関連項目
外部リンク
- 石川春樹のページへのリンク