石井武志とは? わかりやすく解説

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石井武志

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/29 02:44 UTC 版)

石井武志
基本情報
階級 ミニマム級
身長 156cm
リーチ 159cm
国籍 日本
誕生日 (1999-10-26) 1999年10月26日(25歳)
出身地 福岡県うきは市
プロボクシング戦績
総試合数 11
勝ち 10
KO勝ち 8
敗け 1
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石井 武志(いしい たけし、1999年10月26日 - )は、日本プロボクサー。元キックボクサー福岡県うきは市出身[1]大橋ボクシングジム所属。第24代OPBF東洋太平洋ミニマム級王者。

来歴

キックボクシング

高校卒業後、プロのキックボクサーになり大和KICK52.5キロ級王者となったが、K-1などに上がるのは体重が合わなかったことからボクシングに転向[2]

プロ転向

2022年5月19日のプロデビュー戦は2回TKO勝ち[3]

そして2022年東軍ミニマム級新人王として、西軍代表池田雅史を相手に1回2分59秒TKO勝ちで全日本新人王と敢闘賞獲得[4][5]

2023年9月12日、後楽園ホールで開催の「フェニックスバトル104」にてWBCミニマム級15位のリト・ダンテと対戦し、8回1-2(75-77×2、77-75)判定負けでプロ初黒星[6]

その後2024年9月25日、後楽園ホールのセミ興行でOPBF東洋太平洋ミニマム級5位のジョン・ケビン・ヒメネスとOPBF東洋太平洋ミニマム級王座決定戦を行い、12回3-0(116-112×2、115-113)判定勝ちでOPBF王座獲得[7]

2025年3月11日、後楽園ホールにて東洋太平洋ミニマム級3位の伊佐春輔と対戦し、5回1分42秒KO勝ち。初防衛に成功した[8]

戦績

  • キックボクシング - 4戦4勝0敗(3KO)
  • プロボクシング - 11戦10勝1敗(8KO)
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2022年5月19日 2R 2:05 TKO 福田隆斗(三迫 日本 プロデビュー戦
2022年度東日本ミニマム級新人王予選
2 2022年8月2日 4R 1:29 TKO 岩井祥來(小熊) 日本 2022年度東日本ミニマム級新人王予選
3 2022年9月27日 1R 2:16 TKO アンディ・アツシ(宮田) 日本 2022年度東日本ミニマム級新人王準決勝
4 2022年11月3日 4R 判定3-0 川上拳汰(石川) 日本 2022年度東日本ミニマム級新人王決勝
5 2022年12月17日 1R 2:59 TKO 池田雅史(ハラダ 日本 2022年度全日本ミニマム級新人王決定戦
6 2023年3月14日 1R 0:23 TKO ジンナワット・リエンピット タイ
7 2023年6月29日 2R 0:39 TKO ナチャポン・ウイチャイタ タイ
8 2023年9月12日 8R 判定1-2 リト・ダンテ フィリピン
9 2024年7月9日 3R 2:18 KO プラチャノ・ミンプラチャ タイ
10 2024年9月25日 12R 判定3-0 ジョン・ケビン・ヒメネス フィリピン OPBF東洋太平洋ミニマム級王座決定戦
11 2025年3月11日 5R 1:42 KO 伊佐春輔川崎新田 日本 OPBF防衛1
12 2025年9月9日 ジェイク・アンパロ フィリピン OPBF東洋太平洋ミニマム級タイトルマッチ
試合前
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獲得タイトル

キックボクシング

  • 大和KICK52・5キロ級王者

プロボクシング

脚注

関連項目

外部リンク

空位
前タイトル保持者
メルビン・ジェルサレム
第24代OPBF東洋太平洋ミニマム級王者

2024年9月25日 - 現在

次王者
N/A



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