矢口新田神君之碑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 09:35 UTC 版)
「新田神社 (大田区)」の記事における「矢口新田神君之碑」の解説
延享3年(1746年)、石城国守山藩主松平頼寛によって建立された。南朝忠臣として活躍した新田義興の事績に対する顕彰と神社創建の由来が記してある。篆額の字は頼寛の自筆、詞書撰文は荻生徂徠門下の儒者服部南郭、書は松下烏石葛辰。この種の碑としては大田区最古であり、数少ない江戸期の記念碑となっている。
※この「矢口新田神君之碑」の解説は、「新田神社 (大田区)」の解説の一部です。
「矢口新田神君之碑」を含む「新田神社 (大田区)」の記事については、「新田神社 (大田区)」の概要を参照ください。
- 矢口新田神君之碑のページへのリンク