真書

デジタル大辞泉

しん‐かき【真書（き）】

読み方：しんかき

楷書の細書きに用いる筆。真書き筆。

しん‐しょ【真書】

読み方：しんしょ

１ 《真体の文字の意》漢字を楷書で書くこと。また、その書体。

２ 真実の事柄を記した文書・書物。

短編小説作品名辞典

真書

作者中島敦

収載図書中島敦全集 1 小説
出版社筑摩書房
刊行年月2001.10

ウィキペディア

真書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2012/07/07 08:15 UTC 版)

真書（しんしょ）は、日本語において以下の意味がある。

• 漢字を楷書で書くこと。また、その書体。真字（しんじ）とも言う。
• 真実を記した文書・書物。
• 真書/真書き（しんかき）と読む場合は、楷書の細書きに用いる筆のこと。真書き筆。

このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの言葉や名前が二つ以上の意味や物に用いられている場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。

Weblio日本語例文用例辞書

「真書」の例文・使い方・用例・文例

• 真書き筆という,楷書の細字を書く筆