相阿弥茶湯書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/07 14:55 UTC 版)
同書は点前・茶法の伝授書である。写本2冊、墨付上巻65丁、下巻39丁。相阿弥が村田珠光に与えた旨の奥書(大永3年(1523年)、村田宗珠(珠光の養子)の筆)がある。茶法の成立を知る上での貴重な書である。慶長12年(1607年)に松井宗徳が筆写した旨の跋文がある。
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