直接フリーキックに相当するファウル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/21 23:32 UTC 版)
「ファウル (サッカー)」の記事における「直接フリーキックに相当するファウル」の解説
競技者が次の7項目の反則を不用意に、無謀にまたは過剰な力で犯したと主審が判断した場合、直接フリーキックが相手チームに与えられる。 相手競技者を蹴る。もしくは蹴ろうとする。 相手競技者をつまずかせる。もしくはつまずかせようとする。 相手競技者に飛び掛る。 相手競技者をチャージする。 相手競技者を打つ、または打とうとする。 相手競技者を押す。 相手競技者にタックルする。 次の3項目の反則を犯した場合も、直接フリーキックが相手チームに与えられる。 相手競技者を抑える。 相手競技者につばを吐く。 ボールを意図的に手または腕で扱う。(ゴールキーパーが自分のペナルティエリア内にあるボールを扱う場合をのぞく)。 直接フリーキックは反則の起きた場所から行う。 ただし、上記の10項目の反則が自陣ペナルティーエリア内で行われた場合は、相手チームに対してペナルティーキックが与えられる。
※この「直接フリーキックに相当するファウル」の解説は、「ファウル (サッカー)」の解説の一部です。
「直接フリーキックに相当するファウル」を含む「ファウル (サッカー)」の記事については、「ファウル (サッカー)」の概要を参照ください。
- 直接フリーキックに相当するファウルのページへのリンク