盆踊りとしてのおしまこ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/23 14:25 UTC 版)
「田名部おしまこ」の記事における「盆踊りとしてのおしまこ」の解説
田名部おしまこは下北の盆踊りの定番曲である。地元では「おしまこ」の名で知られている。大湊ネブタ(8月最初の金・土・日)、田名部子どもネブタ(8月上旬)、田名部まつり期間中の8月18日には、人々がおしまこにのせて踊る様子を見ることができる。むつ市内に限らず、下北半島内で見ることができる。 盆踊りの場で多く使用されているおしまこは、オーケストラ伴奏にのせたもので、盆踊りと観光用に昭和40年代につくられたものである。その踊り方は、輪踊りと流し踊りの二種類がある。 しかし、近年では太鼓と唄にあわせて踊る本来の田名部おしまこを復活させる事業が行われている。旧節、中節、新節の3つの節があり、踊り方も少しずつ異なる。
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