白鬚神社_(飯能市唐竹)とは? わかりやすく解説

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白鬚神社 (飯能市唐竹)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/15 04:40 UTC 版)

白鬚神社
所在地 埼玉県飯能市唐竹9-2
位置 北緯35度51分31.6秒 東経139度13分50.7秒 / 北緯35.858778度 東経139.230750度 / 35.858778; 139.230750 (白鬚神社 (飯能市唐竹))座標: 北緯35度51分31.6秒 東経139度13分50.7秒 / 北緯35.858778度 東経139.230750度 / 35.858778; 139.230750 (白鬚神社 (飯能市唐竹))
主祭神 猿田彦命天照大御神
社格 村社
創建 延暦2年(783年
別名 唐竹白鬚神社
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白鬚神社(しらひげじんじゃ)は、埼玉県飯能市神社

歴史

783年延暦2年)に創建された。716年霊亀2年)に旧高句麗遺民が当地に移住し、高麗郡が設置された。彼らは猿田彦大神を尊崇していたことから、猿田彦を祀る神社を創建した。当初は山の山頂に位置していたが、1349年貞和5年)に麓の小山に移転し、その後に現在地に移転した[1]

1649年慶安2年)に、社領45朱印状が交付されている[1]

1868年明治元年)に、これまでの「白鬚大明神」から「唐竹神社」に改称し、1872年(明治5年)に、近代社格制度に基づく「村社」に列せられた。1908年(明治41年)の神社合祀により「神明社」が合祀され、1912年(明治45年)に「唐竹神社」から「白鬚神社」に改称した[1]

文化財

  • 白鬚神社本殿(埼玉県指定有形文化財 平成5年3月10日指定)[2]
  • 白鬚神社御正体(埼玉県指定有形文化財 平成5年3月10日指定)[2]

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b c 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 入間・北埼玉・秩父』埼玉県神社庁、1986年、320-321p
  2. ^ a b 埼玉県文化財目録埼玉県、68p

参考文献

  • 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 入間・北埼玉・秩父』埼玉県神社庁、1986年



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