白い象
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 23:07 UTC 版)
「オークランド・アスレチックス」の記事における「白い象」の解説
現在ユニフォームの袖につけられているマークや、球団マスコット“ストンパー”のモチーフとなった「白い象」は、1905年のワールドシリーズで対戦したニューヨーク・ジャイアンツの監督ジョン・マグローが、新興ア・リーグのアスレチックスのことを「白い象のような意味のない存在(白象には「無用の長物」という意味がある)」とさげすんだことにちなんで、自嘲をこめてマスコットとしたもの。のちに1911年のワールドシリーズでジャイアンツに雪辱を果たし、その際のパレードでは本当に「白い象」をパレードに参加させた。当初は象に白いペンキを塗る予定だったが、反対にあったため白い布を巻いてパレードに参加させた。
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