男達のメロディーとは? わかりやすく解説

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男達のメロディー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/15 13:16 UTC 版)

「男達のメロディー」
SHŌGUNシングル
初出アルバム『SHŌGUN
B面 サタデー・サイクロン
リリース
規格 7インチレコード
06SH-499
ジャンル J-POP
時間
レーベル CBSソニー
作詞・作曲 作詞:喜多條忠 作曲:ケーシー・ランキン
SHŌGUN シングル 年表
男達のメロディー
(1979年)
走れ!オールドマン
(1979年)
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男達のメロディー』(おとこたちのメロディー)は、1979年4月21日に、CBSソニーから発売されたSHŌGUNシングル

概要

SHŌGUNのデビュー曲。テレビドラマ俺たちは天使だ!』の主題歌として使用され、50万枚を超えるヒット曲となった。

ギター&ボーカルの芳野藤丸は、ケーシー・ランキンが作ったカントリー調のこの曲が大嫌いで、レコーディングの時に出だしの「走り、出したら」を、ふてくされながら歌った。しかし、予想外の大ヒットとなり、途端に大好きになったと語っている[1]

また、後年にはバラエティ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』のコーナー「ソーラーカー 一筆書きで日本一周」のテーマとしても使用されたことでも知名度が高く、出演者であるTOKIOがアルバムにてカバーしている。

テレビ東京で放送されたテレビドラマ『俺たちは天使だ! NO ANGEL NO LUCK』のエンディングテーマ曲としても使用され、ししとうがこの曲をカバーした。

収録曲

  1. 男達のメロディー(4分13秒)
  2. サタデー・サイクロン(3分37秒)

曲名の表記

2曲とも、アルバムSHŌGUN』には英字表記の「Otokotachi No Melody」「Saturday Cyclone」のタイトルで収録されている。ベスト・アルバムではどちらの表記が使われるのか統一されておらず、商品によって異なっている。なお、2006年発売のアルバム『Keep On Playing』では日本語詞によるリメイクと同時に新たに英語詞によるレコーディングが行われ、英語バージョンが「Otokotachi No Melody」、日本語バージョンが「男達のメロディー」のタイトルで収録されている。

カバー

  • WACK WACK RHYTHM BAND(1997年、シングル『男達のメロディー』・1998年、アルバム『WEEKEND JACK』に収録)
  • ケーシー・ランキン(2000年、アルバム『みつ』に収録、セルフカバー)
  • TOKIO(2005年、アルバム『ACT II』に収録)
  • マキタスポーツ(2008年、アルバム『計算とソウル』に収録)
  • ししとう(2009年)
  • 河口恭吾(2013年)
  • カンザスシティバンド(2015年)
  • THE TOKYO(2018年、アルバム『男』に収録 [2]

脚注

  1. ^ SHOGUN「男達のメロディー」は大嫌いだった… ふてくされて歌った結果大ヒット』2014年05月06日/MANTANWEB
  2. ^ ロックバンド THE TOKYO がニューアルバムからリード曲SHOGUN「男達のメロディー」MV本日解禁 Lmusic 2018年2月13日、2019年12月18日閲覧



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