甲斐八景
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/04 08:20 UTC 版)
甲斐八景とは、甲斐国(山梨県)の8つの情景を詠んだ和歌。甲府藩主の柳沢吉里が近江八景の様式に基づいて定めた[1]。別称に「甲府八景」。
- ^ a b c d かめじぃのこうふのツボ 柳沢吉里が定めた甲斐八景 広報こうふ2006年10月号p-24 2015年1月8日閲覧
- ^ 『柳沢吉保と甲府城』、p.151
- ^ 『柳沢吉保と甲府城』、p.151
- ^ 石川博「和歌・漢詩文」『山梨県史 通史編4 近世2』、p.575
- ^ 『柳沢吉保と甲府城』、p.151
- ^ 石川博「和歌・漢詩文」『山梨県史 通史編4 近世2』、p.576
- ^ 酒折宮 貴族貴顯の御参拝 第十三甲斐酒折連歌賞 2015年1月8日
- ^ 山梨における名所景観の特性 山梨大学大学院医学工学総合研究部 正会員 北村眞一 2015年1月8日閲覧
- ^ 『柳沢吉保と甲府城』、p.151
- ^ a b やまなし感動再発見(甲斐八景) 山梨県 2012年1月3日閲覧
- ^ 『古事類苑』に基づく。参照:[1]及び[2](国文学研究資料館電子資料館)、2015年12月23日閲覧
- ^ とびだせ市民レポーター2005年4月号 甲府市HP 2015年1月8日
- ^ 夕日に照らされている歌の内容から「白根」は甲府から見て東に所在することになるが、実際に白峰三山は甲府盆地の東に位置し、実景と異なる点が指摘される(石川(2007)、p.576)
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