田鶴野村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/17 22:08 UTC 版)
この記事で示されている出典について、該当する記述が具体的にその文献の何ページあるいはどの章節にあるのか、特定が求められています。
|
たづのむら 田鶴野村 |
|
---|---|
廃止日 | 1943年4月1日 |
廃止理由 | 編入合併 豊岡町、田鶴野村 → 豊岡町 |
現在の自治体 | 豊岡市 |
廃止時点のデータ | |
国 | ![]() |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 兵庫県 |
郡 | 城崎郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 | 2,171人 (国勢調査、1940年) |
隣接自治体 | 豊岡町、三江村、港村、内川村、五荘村 |
田鶴野村役場 | |
所在地 | 兵庫県城崎郡田鶴野村大字野上 |
座標 | 北緯35度33分47秒 東経134度49分11秒 / 北緯35.563度 東経134.81964度座標: 北緯35度33分47秒 東経134度49分11秒 / 北緯35.563度 東経134.81964度 |
ウィキプロジェクト |
田鶴野村(たづのむら)は、兵庫県城崎郡にあった村。現在の豊岡市中心部に北接する地域、円山川の右岸および一日市にあたる。田鶴野の由来は「田」は鶴城城主の田結庄氏。「鶴」は下鶴井。「野」は野田庄であったとされる。
地理
- 河川: 円山川
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、船町村・山本村・金剛寺村・森村・宮島村・野上村・下鶴井村・赤石村・一日市村の区域をもって発足。
- 1943年(昭和18年)4月1日 - 豊岡町に編入。同日田鶴野村廃止。
交通
鉄道路線
村域を鉄道省の宮津線(現・北近畿タンゴ鉄道宮津線)が通過したが、駅は所在しなかった。
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事 ・文化財
- 玄武洞
- 帯雲寺の十一面観音立像
- 金剛寺の宝浹印塔
- 金剛寺の足利尊氏寄進状
- 鶴城跡
- 金比羅神社の辛夷
- 田鶴野小学校
参考文献
![]() |
この節には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注によって参照されておらず、情報源が不明瞭です。
|
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 28 兵庫県、角川書店、1988年10月。ISBN 4040012801。
関連項目
- 田鶴野村のページへのリンク