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田辺明生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/15 21:43 UTC 版)

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田辺 明生(たなべ あきお、1964年 - )は、日本文化人類学者・インド史学者、東京大学大学院総合文化研究科教授。

経歴

岡山県出身。岡山県立岡山一宮高等学校卒、1988年東京大学法学部卒、1990年東京大学大学院総合文化研究科文化人類学中退、2006年「日常実践における倫理の文化政治学 インド・オリッサにおけるカースト、地域社会、ヴァナキュラー・デモクラシー」で学術博士。1993年東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所助手、1998年京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科助教授、2004年京都大学人文科学研究所助教授、07年准教授、09年教授。2015年東京大学大学院総合文化研究科教授[1]

著書

共編著

  • Gender and Modernity : Perspectives from Asia and the Pacific 速水洋子、常田・田辺夕美子共編 京都大学学術出版会 2003.
  • Dislocating Nation-States : Globalization in Asia and Africa Patricio N. Abinales, 石川登共編 京都大学学術出版会 2005.
  • 『地球圏・生命圏・人間圏 持続的な生存基盤を求めて』杉原薫、川井秀一、河野泰之共編著 京都大学学術出版会 2010
  • 『南アジア社会を学ぶ人のために』田中雅一共編 世界思想社 2010
  • 『講座生存基盤論 第1巻 歴史のなかの熱帯生存圏 温帯パラダイムを超えて』杉原薫,脇村孝平,藤田幸一共編 京都大学学術出版会 2012
  • Democratic Transformation and the Vernacular Public Arena in India. Taberez Ahmed Neyazi, 石坂晋哉共編 Routledge 2014
  • 『現代インド 1 多様性社会の挑戦』杉原薫,脇村孝平共編 東京大学出版会 2015
翻訳
  • パルタ・チャタジー『統治される人びとのデモクラシー サバルタンによる民衆政治についての省察』新部亨子共訳 世界思想社 2015

論文

外部リンク

脚注




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